ユニオンアリーナ.Online

Union ARENA ルールについてまとめてみた

  最終更新日:2023/3/29

今人気のトレーディングカードゲーム「UNION ARENA」

このカードゲームの特色はなんといっても、15種類(2023年3月段階)漫画、アニメ、ゲームなどの作品が参戦する異種格闘技ならぬ異作品バトルが出来る所です!

筆者が必死に見たプレイ動画を元にルールを解説していきたいと思います。(ワンピースカードゲームと少し似ています。)

結構ルールにボリュームがあるので、覚えるのが大変かもしれません。






目次

  1. 1.UNION ARENAデッキについて
  2. 2.カードの種類について
  3. 3.エリアについて
  4. 4.デッキについて
  5. 5.アクティブとレスト
  6. 6.ゲームの流れ

    6-1.スタートフェイズ

    6-2.移動フェイズ

    6-3.メインフェイズ

    6-4.アタックフェイズ

    6-5.エンドフェイズ




1.UNION ARENAのデッキについて


UNION ARENAは異種作品同士で戦えるカードゲームです。作品の種類が変わろうが、同じルールで対戦出来るので、一度ルールを覚えてしまえばどんな作品も使えます!相手のライフを0にすれば勝ちです!

ただ、デッキについて制約が何点かあります。

  • ①デッキは50枚+アクションポイントカード3枚
  • ②同名カードは4枚まで
  • ③同じ作品でのみ構成(色は違うくても大丈夫

これだけ守ってデッキを構成する必要があります。




2.カードの種類について


カードの種類は4種類あります。

①キャラカード

②フィールドカード

③イベントカード

これらのカードは登場、使用するのにアクションポイントカードを使用します。

④アクションポイントカード

カードを使用する際にコストとして必要なカード。

この記事でアクションポイントにだけ絞って詳しく解説しています。




3.エリアについて


①フロントライン:アタックやブロックが出来るキャラがいるエリアになります。

②エナジーライン:カードを登場させるためのエナジーを発生させたり、フィールドカードを登場させるエリアになります。

エナジーを発生させるとは、エナジーラインにエナジー持ちのカードが存在するだけでエナジーを発生させる事が出来ます。

③デッキ:デッキです。毎自分のスタートフェイズに1枚引けます。アクションポイントカードを使用すると、エクストラドロー(追加で1枚)出来ます。

④ライフエリア:ゲームスタート時にお互いデッキから7枚を手札に加えた後、デッキから7枚、手前の7番から順に置いていきます。このライフが0になるとゲームに負けます。

⑤場外:使用済みのカードを置くスペースです。

⑥アクションポイントエリア:アクションポイントカードを登場させるエリアです。

アクションポイントカードは最大で3枚存在する事が出来て、スタートフェイズ時にアクティブに戻ります。




4.デッキについて


フィールドカード、キャラカード、イベントカードで計50枚

同じ作品のカードのみで構成されて、同じナンバーのカードは4枚までです。

そして、アクションポイントカード3枚で構成されています。




5.アクティブとレスト


キャラカードやフィールドカードは基本的にレストの状態で登場します。アタックや、ブロックをした際もレストの状態になります。

自分のエンドフェイズ時にレストのカードはアクティブの状態になります。

アクションポイントカードも使用する時、レストの状態になります。




6.ゲームの流れ


ゲームの流れはこのような形で進みます。1つ1つのフェイズで何が出来るのか解説していきます。




スタートフェイズ

スタートフェイズで出来る事は3点です。

  • ①レストのカードをアクティブに
  • ②アクションポイントカード(APカード)を追加
  • ③山札(デッキ)から1枚引く

アクションポイントカード(APカード)の引き方がややこしいので以下まとめています。

APカードの引き方

1ターン目自分のターンAPカード1枚引く

2ターン目相手ターン、相手は2枚のAPカード引く

3ターン目自分のターンAPカード1枚追加

4ターン目相手ターン、相手はAPカードなし

5ターン目自分のターンAPカード1枚追加で計三枚になる

6ターン目相手ターンAPカード1枚追加




移動フェイズ

移動フェイズはエナジーラインにいるキャラを好きな数だけ、フロントラインに移動出来ます。

エナジーラインにいると、右下にあるエナジーの数だけ持っているエナジー数が増えて、カードを使える範囲が増えますが、フロントラインに移動すると、アタックやブロックが出来る代わりに、エナジー数は反映されなくなります。




メインフェイズ

メインフェイズで出来る事は2点あります。

  • ①カードの使用/登場
  • ②場のカードの起動メイン効果の使用

メインフェイズではこの①②を好きな順番で何度でも行えます。

カードを登場させたり、使用したりする場合は左上のエナジー数を満たしていて、かつ、APカードを使うことで使用できます。

例えば、このような場合、総エナジー数は2なので、必要エナジー数が2以下のカードは何度でも使えます。(APカードがある限り)




アタックフェイズ

アタックフェイズではフロントラインにいるキャラがアタックする事が出来ます。

アタックする時はアタッカーをレストにします。アタックが成功すると相手はライフにダメージを受けます。

相手はフロントラインにキャラがいればブロックする事が出来ます。その場合はお互いのBPを比べて高いほうが勝利します。

アタックした側が有利で同じBPならアタックした側が勝ちます。負けたブロッカーは場外にいきます。(アタッカーは負けても場外にはいかない)

もし相手がブロッカーがいなくて、ライフにダメージを受けた場合はライフに1ダメージを受けます。相手はライフエリアからライフを1枚引きますが、それはアタックした側がどのライフを引くか指定することが出来ます。

  • フロントエリアのキャラのみアタック、ブロックが可能
  • アタック、ブロックするとレストにする
  • ブロックされた時はBPを比べて高いほうが勝ち(同じ場合アタッカー有利)
  • バトルに負けたブロッカーは場外、アタッカーは負けてもそのまま
  • ブロッカーがいない場合はライフに1ダメージ受ける



エンドフェイズ

フロントラインとエナジーラインにいるキャラをアクティブにして終了。自分の手札が9枚以上の時はリムーブエリアに選んで置く。