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QC検定3級

QC7つ道具

掲載日:2023/01/26
最終更新日:2023/01/30


説明

QC検定3級を受けるにあたって、『QC7つ道具』は落としてはならない問題です。 ここでは要点のみ記載します。復習だと思って、確認してみてください。 自分の覚えやすい方法で覚えてみましょう。


道具紹介

パレート図
「どの項目が重要なのか」が分かる図。

ParetoChart

特性要因図(フィッシュボーン・ダイアグラム)
特性(結果)と要因(原因)の関係を整理して、1つのグラフで分かる。
要因は***と***、***、***を合わせて、4Mと覚えておく。

特性要因図

チェックシート
予め決められた項目に従い、データを記入していく表。
点検用チェックシート 記録用チェックシート の2種類に分類される。
点検用チェックシート:製作物に対して、抜け洩れがないかを確認することが目的。
記録用チェックシート:製作物に対して、問題点を記録することが目的。


ヒストグラム
データを一定の範囲ごとに区切り、それぞれの度数を棒グラフにまとめる。

Histogram

散布図
1つの事象に対して2項目の関係を図に表す。
得られる傾向は3パターンある。
・正の相関
・負の相関
・無相関

散布図

グラフ
データを視覚的に表現できる。
よく使われるグラフを以下にまとめる。
・折れ線グラフ
・棒グラフ
・円グラフ
・レーダーチャート

グラフ

層別