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Excel

簡単!【パスワード】の設定!!

  最終更新日:2022/06/30


Excelファイルにパスワードを設定する方法をご紹介!!

個人情報など、守るべき情報がある時に知っておきたい知識。

  • Excelファイル自体のパスワード設定
  • Excelファイル自体のパスワード設定2
  • パスワードの解除方法
  • Excelのシートの保護のパスワード設定
  • シートの保護の解除方法
  • シート上の一部分を保護(編集不可に)する
  • についてご紹介。




    Excelファルを開く時にパスワードがいる設定方法1

    2通りの方法がありますが、どちらも簡単。


    上記画像のようにファイルをクリック



    情報⇒ブックの保護⇒パスワードを使用して暗号化をクリック


    パスワードを入力してOKをクリック

    再度パスワードを確認のため入力を求められるので、同様に。




    Excelファルを開く時にパスワードがいる設定方法2


    こっちは読み取り、書き取りのパスワードをそれぞれ設定出来る。


    上記画像の様に

    保存したいExcelファイルのファイルをクリック


    名前を付けて保存⇒参照をクリック



    保存したい場所まで移動して、

    ツール、全般オプションをクリック



    パスワードを入力してOKをクリック



    再度パスワードを2度入力して、設定完了。

    ここでも記載があるようにパスワードは大文字、小文字の区別があるので

    確実に確認してから入力するようにしましょう。





    パスワードの解除方法

    解除方法は簡単で、

    パスワードを解除したいExcelファイルを開き、

    設定した時と同様にパスワードを入力する画面まで進む

    この設定されているパスワードを全部消してOKを押すと、

    パスワードが解除されて保存される。





    Excelのシートの保護のパスワード設定

    Excelの指定したシートのみを保護(編集不可に)する



    上記の画像のようにシートの保護をクリック



    上記画像のようなダイアログが表示される。

    パスワードを入力し、どこまでを許可するか設定(初期で上2つのみチェックが入ってる)

    基本的にこのままでほとんどの動作ができなくなる。


    パスワードを確認のため再入力する。



    保護されたシートを編集しようとすると上記画像のようになる。




    シートの保護の解除方法

    上記画像のボタンをクリックし、

    設定したパスワードを入力すると、シートの保護が解除される。




    シート上の一部分を保護(編集不可に)する

    シートの数式や、データなど間違って編集しないように

    一部分だけを編集不可にする。



    上記画像で商品在庫一覧のデータを編集不可にする時、



    Ctrl+AもしくはセルAの横をクリックしてシートを全選択する。



    右クリックしてセルの書式設定をクリック。



    保護をクリックして、ロックのチェックを外す

    初期状態ではロックに必ずチェックが入っているため。


    編集不可にしたい部分を範囲選択する。



    先程と同様に右クリックして、セルの書式設定をクリックし、

    保護をクリックして、今度はロックにチェックを入れる。



    上記画像のボタンをクリックし、

    パスワードを入力すると、シートを保護(編集不可に)する。

    これで、指定した部分だけ編集不可になる。