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【ドロップダウンリスト(プルダウン)】

  最終更新日:2022/06/30


【ドロップダウンリスト(プルダウン)】ご紹介!!

上記画像の▼をクリックして項目を選択出来る。

入力する手間の省略、書式の統一、人為的なミスを防げるなど便利テクニック!

簡単にすぐ設定出来て、応用が利くので、覚えておきたい必須テクニック!!!


  • ドロップダウンリスト作成(Excel上に項目リストを作る)
  • ドロップダウンリスト作成2(ダイアログに直接値を入力)
  • ドロップダウンリストの削除
  • ドロップダウンリストの手動追加(直接値を入力した場合)
  • ドロップダウンリストの自動追加(OFFSET関数の使用)
  • についてご紹介。




    ドロップダウンリスト作成(Excel上に項目リストを作る)


    Excel関数を区分毎に分けたい。

    区分を項目リストとして、表を作成し、


    ドロップダウンリストを作りたいセルをアクティブにし、

    画像のようにデータ⇒データの入力規則をクリック。



    ダイアログが表示されるので、



    入力値の種類:リスト

    ドロップダウンリストから選択するにチェックを入れ

    元の値:アクティブにし、Excel上の項目リストが打ち込まれた範囲をドラッグ。



    ドロップダウンが作成される。

    オートフィルでドロップダウンリストが必要な所までドラックする。



    ※ドロップダウンリストが作成されない場合、

    左上のファイル⇒その他⇒オプションをクリック



    詳細設定⇒オブジェクトの表示:すべてにチェックを入れる





    ドロップダウンリスト作成2(ダイアログに直接値を入力)


    先程と同様に、ドロップダウンリストを作りたいセルをアクティブにし、

    データ⇒データの入力規則をクリックし、


    ダイアログが表示されるので、

    入力値の種類:リスト ドロップダウンリストから選択するにチェックを入れ

    元の値:直接値を入力していく。

    ※この時、値は,(半角カンマ)で区切る。



    ドロップダウンリストが出来る。項目数が少ない時にオススメ。





    ドロップダウンリストの削除


    ドロップダウンリストを削除したいセルを選択し、

    データ⇒データの入力規則をクリックし、

    ダイアログが表示される。



    上記画像のようにすべてクリアをクリック。




    ドロップダウンリストの手動追加(直接値を入力した場合)


    直接、ダイアログに値を入力して追加した場合、

    データ⇒データの入力規則をクリックし、

    ダイアログが表示させる。



    元の値の所に,(半角カンマ)で追加したい値を入力。





    ドロップダウンリストの自動追加(OFFSET関数の使用)


    項目リストに新しいデータを入力すると、

    自動でドロップダウンリストに追加される方法。

    データ⇒データの入力規則をクリックし、

    ダイアログを表示。


    元の値に=OFFSET($E2,0,0,COUNTA(E:E))と入力。

    OFFSET関数の書式は(参照,行数,列数,高さ)※ここでは幅は省略。

    $E2の項目リストの一番上から0行0列移動した(移動しない)所から

    高さがCOUNTA関数E:Eの範囲まで、つまり、

    セルE全てで空白の手前の所までの範囲を指定。

    セルEに新しい項目リストを入力する度に

    空白が下になっていき、ドロップダウンリストが自動更新される。


    上記画像は新たにエンジニア、関数という項目リストを入力し

    自動でドロップダウンリストに追加された。